大学時代に両親と叔母が、私の大学のある地方へ、旅行に来たことがありました。
その時に母親が私について、「近いうちに、恋人ができて結婚するかもしれないね」というようなことを言いました。
私は、恋人どころか、日常の人間関係がうまくいかず、悩んでノイローゼとなっているのに、全然、現実が見えていないとあきれました。
私の母親のように、メンタル、性格構造に問題があり、不安障害者であると、心の内の緊張、不安のため、現実に対する注意や理解が向かなくなるのだと思います(私自身も同じですが)。
現実を離れて、空想の世界に住んでいて、頼りになりません。
森田正馬博士の著書「自覚と悟りへの道」では、森田博士の患者として、入院生活療法を受けていた水谷啓二氏が、自身のノイローゼを発症した半生および、入院療法での生活を記述していますが、森田博士に「庭の草花を良く見ろ」と指示され、草花を見て水をやったりしていた経験も記述しています。
水谷氏は、草花が枯れた後も、そのことに気づかず、水を上げ続けていて、森田博士にそのことを注意された経験を書いていますが、不安のため、メンタル障害を発症している患者、神経症者は、現実がうまく認識、対応できず、機械的に現実と離れた対応を取ったり続けてしまうことがあると思います。
私の母親の現実離れしたコメントも、このようなことと似ているところがあると思います。
↓以下のランキングサイトバナーのクリックをお願いします。


コメント